第17回ちぇんぼりーアンサンブル大会!!

 

2008年11月24日 午後5時〜9時

表参道のコーリィベイホールというところで行なわれました!

今回はなんとベルリンフィルの弦楽器奏者が3名共演して下さいました!

 

参加してくださったベルリンフィルメンバーは以下の方々です!

Vn: Alessandro Cappone アレッサンドロ・カッポーネ
Vn: Eva-Maria Tomasi エーファ=マリーア・トマージ
Va: Walter Kuessner ヴァルター・キュスナー

ありがとうございました!

ドヴォルジャーク: 三重奏曲(Vn,Vn,Va) 作品74
を演奏してくれました♪

工房長も「ひばり」を共演

五重奏♪

個人的に一番面白かった
「ハルヴォルセンのパッサカリア」

ベルリンフィルのお2人で弾いていただいた後に
ヴィオラの方とバトンタッチで挑戦!

テンポやアドリブなど
ちょっと真似して仕掛けてみました。

途中で足スリスリをして頂きました(^^)

アマチュア奏者との共演

コンチェルトグロッソも…

こちらはプロ奏者との共演

プロアマ混合!

こちらのチェロの方はちぇんぼりー常連さんですが
アマチュアで大変に頑張っている方で
いつも大きなチャレンジをして下さいます。

今回はメンデルスゾーンのトリオに挑戦

素晴らしい経験となったことでしょう!

なにやらセット替えして…

カッポーネさんの演説が始まりました!

全員で共演!

チャイコフスキーの弦楽セレナーデ
グリーグのホルベルク組曲

名言!「何があっても私達は友達です!」


「フォルテはフォルテ、ピアノはピアニッシモで!」

明らかに弾いている人口の方が多いですね!

 

ヴィオラのキュスナーさんは会の終了後に

ベルリンで知人宅でアンサンブルをする事はあるけれどもこれほど大規模なのは初めてだ!
大変面白かった!是非また参加したい!

という事を言っていただきました!

事前に彼等には、無理して全ての共演依頼に応える必要はないと話しておいてのですが
殆ど全ての曲において共演してくれていたと思います。
物凄いサービス精神でした!

ベルリンフィルと弾いた感触としては、
彼等はいかにもドイツ的…というよりもとても自由でノリを大切にしているという事があります。
ドレスデン奏者と弾いた時よりも、テンポも自由で結構走ったりします。
「あれ?このテンポで次も弾くのかな?」と思っていると
スーッとブレーキを掛けたりして、自在に音楽の上を滑っているのだと感じました。

「ひばり」共演の後にカッポーネさんから
「いい音だ、なんていうメーカーのチェロだ?」と聞かれました!

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